永沢寺 花しょうぶ園

まだ実家で、母の負担が少しでも軽くなればと、
カレンちゃんと一緒に父の介護の手伝いをしています(´-∀-｀；)

さて、そんな中ですが、ちょうど昨年の6月、父のデイサービス中の合間に、三田にある永沢寺花しょうぶ園へ母とカレンちゃんと一緒に行った時の様子をご紹介したいと思います(*^_^*)

入園料800円とちょっと高めですが、駐車場は無料で800台もあります。
園内、ワンコ散歩OKです＼(^o^)／＼(^o^)／

頃は6月下旬（6/24）、8分咲きくらいでした(*^^*)

園内は回遊式の庭園になっていて、

33000平方メートルの敷地に650種300万本に及ぶ花しょうぶがあるそうです。

園内には、食事処やカレンちゃんの好きな木のテーブルなどもあり、
カレンちゃん一行は、一面の花しょうぶを眺めながらの特等席でお弁当を頂きました(o^―^o)

（ただ、木のテーブルは3つほどしかなかったので、休日は厳しいかもしれません＾＾）

さて、ここで、菖蒲（アヤメ）と杜若（カキツバタ）と花菖蒲（ハナショウブ）の違い
をおさらいしてみたいと思います。

一番簡単な見分け方は、花びらの基のところに、ハナショウブは黄色、
カキツバタは白、アヤメは網目状の模様が、それぞれあることで区別できるんだそうです。

開花時期は、
アヤメ（5月上中旬）→カキツバタ（5月中下旬）→ハナショウブ（5月下旬~6月）順で、

また、葉の高さがよく言われていますが、一概には言えないそうで、どちらかと言うと、葉の幅や色が、アヤメ（細く濃い緑）→ハナショウブ（幅はバラバラで濃い緑、葉脈が目立つ）→カキツバタ（幅広で、黄緑っぽい）ということです。

でも、花しょうぶって、ほんと何とも言えない風情がありますね（*⌒ヮ⌒*）ゞ

また、ふと思ったのですが、6月の花と言えば、紫陽花か花菖蒲を思い浮かべる方も多いと思いますが、どちらも青や紫系が多いですね。きっと、長い年月のうちに日本人の好みとして、その色が選ばれ、育てられ、受け継がれてきたのだと思いますが、そういうDNAが知らず知らずのうちに私たちの中にあって、この何とも言えない風情を涼やかに感じることができるんでしょうね！(*^^*)

カレンちゃんは、イギリス原産のワンコだから、わっかんないかな～(；＾ω＾)

（ちなみにカレンちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんはニュージーランドのワンコです）

ワンコと一緒に紫陽花を見るなら、こちら京都の藤森神社へヽ(^。^)ノ

（カレンちゃんも行きました！2011.6.19撮影）

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タグ：永沢寺 花しょうぶ 6月

初夏の清荒神清澄寺＆昆陽池公園vol.2

（初夏の清荒神清澄寺＆昆陽池公園vol.1より）

清荒神から30分ほどで昆陽池（こやいけ）公園の駐車場に到着(*^。^*)
（駐車場は有料：最初の1時間200円後30分ごと100円）

昆陽池は、ものすごい古い歴史があって、奈良時代の731年（天平3年）、行基の指導により農業用のため池として昆陽池が作られ、昭和40年に伊丹市によって現在のような公園になったそうです＼(◎o◎)／！

白鳥が自然放養されていたり、

冬には3000羽を越えるカモやカモメなど渡り鳥の飛来する
関西屈指の野鳥の楽園として知られています。

現在は、カワウの抱卵真っ盛りでしたヽ(^。^)ノ

鵜って結構大きいんですよね(＠_＠;)

巣の中にはもうたくさんの雛も孵っていて、親鳥の「グルルルル」「グワワワ」「ゲレレレレ」
＋雛のちょっと低めの「ピーピー」「ピューピュー」という鳴き声が重なって、

延々とエンドレスのものすごい大合唱になっていました(´-∀-｀；)

昆陽池は周囲2kmほどの大きな池なのですが、中ほどに人工島があり、そこにこのカワウの巣の木が何本かあるのですが、この人工島は日本列島を模して作ってあり、大阪空港を離陸した直後の飛行機の窓からその形を間近に望むことができるそうです。

やけにラブラブしている鳩がいました。

もう菖蒲？あやめ？が咲いていました。

いやはや、至る所野鳥だらけで、花を見るとほっとします(^_^;)

で、一応、、カレンちゃんと記念撮影(o´・∀・｀o)

カレンちゃんは、全く鳥には関心なし(；＾ω＾)
プク太くんは、いつも動物はみな兄弟的全てに超フレンドリーなプク太くんでしたが、
お父さんが猟犬の甲斐犬だったせいか、大きめの鳥にはすごく反応してました∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ
ここは、プク太くんとは絶対来れなかったなぁと思いつつ昆陽池公園を後にしました(；・∀・)

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タグ：昆陽池公園 野鳥 楽園 カワウ

初夏の清荒神清澄寺＆昆陽池公園vol.1

先週末、宝塚にある「台所の神様」で知られる「清荒神清澄寺」に行ってきました(*^。^*)

車の中では、相変わらずのラブラブぶりです( ･´з･｀)

カレンちゃんなんか言いたそう(・・?

あっ、そういうこと・・・( ･´з･｀)

運転席に行くとパパに怒られちゃうので、

せめて腕だけには・・・ということらしい(´-∀-｀；)

けなげなカレンちゃんなんだけど、微笑ましい写真を撮りつつも、
助手席のママはナンダカちょっと寂しいです・・・(^_^;)

大津からは1時間足らずで駐車場に到着。

380台の無料大駐車場がありますヽ(^。^)ノ

清荒神清澄寺は、「荒神さん」「三宝さん」と関西では特に親しみを持って呼ばれていて、
私たちも年に一度は必ずお参りに行きます。
「清澄寺」というお寺なのですが、清澄寺のご本尊大日如来様の守護神として、
三宝荒神様が祀られていて、その三宝荒神様が「かまどの神様」「火の神様」なのです。
縁起は、平安時代の寛平8年（896年）と古く、大変由緒あるお寺です。

駐車場からは山門はすぐです。

山号は「蓬莱山」。

そして、境内ワンコ散歩OKなんです～♪

山門をくぐって境内へ。右に見える大木は、樹齢500年といわれている大銀杏です。

真正面に見える御堂が本尊大日如来様が祀られている本堂ですが、
左手にある拝殿にまず参拝するのが順路になっています。

こちらが、拝殿（天堂）です。
礼拝作法は、「一拝三拍手一拝」で、
この三拍手は｢仏・法・僧｣の三宝に帰依するという意味からだそうです。

天堂には、三宝荒神王、大聖歓喜天（聖天）、十一面観世音菩薩他、福徳を授ける諸神諸仏が祀られています。聖天さまは仏教守護の神として、祈れば富貴を与え病を除き、夫婦和合・子を授けると言われています。また十一面観世音菩薩も除病・滅罪・求福を祈れば現世利益を得ることが出来るとされています。（清澄寺HPより）

また一年無事に過ごさせていただけますように
日本がよりよい国になりますようにとお願いました┏○ﾍﾟｺ

拝殿から本堂へ。

こちらが本堂です。

正面には本尊大日如来様、向かって左に不動明王様、右に弘法大師様が祀られています。

一願地蔵尊様です。頭上にまで水を掛けて一つの願いを念ずれば、ご利益があると言われています。

ママは子供の頃、お正月で押し合いへし合いのごった返しの中、柄杓の水をお地蔵様にではなく、参拝客の頭上に飛ばして大ヒンシュクを買ったことがあります(；・∀・)ｱﾘｶﾞﾁﾀﾞﾖﾈ･･･

この一願地蔵尊の右奥を抜けて200ｍくらい行くと、あまり知られていませんが、龍王滝という滝があります。
｢鉄斎美術館｣のまだ奥になります。

いつもならとても涼やかで気持ちのいい場所なのですが、この日は、初夏の陽気に五月蝿がまさに五月蝿いほど飛んでいて、写真を撮るにも一苦労というほどでした(ﾟ∀ﾟ ；)ﾀﾗｰ

池苑の前でちょっとカレンちゃんと記念撮影(*^。^*)


来年もまた元気にお参りできますようにと「荒神さん」を後にしました(o^―^o)

この後、パパが子供の頃よく行ったという伊丹にある昆陽池公園へ行ってみることに（*⌒ヮ⌒*）ゞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（vol.2 昆陽池公園へ続く）

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タグ：初夏 清荒神清澄寺 宝塚 三宝 荒神