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梅雨の鹿苑寺《金閣寺》vol.1 [お出かけ《犬連れ京都》]

先週末は、比較的観光客が少なくなる6月の晴れ間を狙って、ずっと行きたかった金閣寺に行ってきましたヽ(^。^)ノ

金閣寺の駐車場も、なんと待たずに入れました(*^^*)
(最初の1時間300円、後30分ごとに150円)
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そうなんですヽ(^。^)ノ 京都観光名所第3位の金閣寺も、清水寺同様、ワンコは抱っこすれば境内に入れるんです。

また、金閣寺の受付の方はじめ案内の方皆、とてもワンコに優しく、「キャバリアですか?」「かわいいですね!」「何歳ですか?」など、たくさんのお声をカレンちゃんにかけてくださり、本当にうれしかったです(*・ω・)*_ _))ペコリン

ちなみに、1位 清水寺《世界遺産》(境内ワンコ抱っこすればOK)
       2位 嵐山 (天龍寺はワンコ不可。他は、ワンコ散歩OK) 
       4位銀閣寺《  〃  》(境内ワンコ抱っこすればOK)
       5位南禅寺(境内ワンコ散歩OK!)
京都のお寺は、なんてワンコにわん!ダフルなところが多いのでしょう!
\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!

その他のお寺他のワンコ情報は、《恋するカレン京都名所一覧表》で(*⌒ヮ⌒*)ゞ

素晴らしく手入れされた新緑の参道をしばらく歩くと、総門が見えてきます。
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以下、上記内容。
臨済宗相国寺派の山外塔頭寺院で、平成六年(1994)に世界文化遺産に登録された。 足利三代将軍義満が応永四年(1397)に営んだ山荘・北山殿を、義満の没後、禅寺に改めたもので、義満の法号「鹿苑院殿」にちなんで鹿苑寺と名付けられた。お釈迦様の骨を祀った舎利殿「金閣」が特に有名で、通称金閣寺と呼ばれている。 金閣は、「法水院」と呼ばれる寝殿造の初層、「潮音洞」と呼ばれる武家造の二層、「究竟頂」と呼ばれる禅宗仏殿造の三層から成り、公家文化と武家文化を折衷した建築様式は、北山文化の象徴とされる。二層、三層は漆塗の上に金箔が張られ、屋根の上には中国の伝説の鳥・鳳凰が輝いている。 初層に義満公坐像と宝冠釈迦如来像が、二層に岩屋観音坐像と四天王像が、三層に仏舎利がそれぞれ安置されている。 昭和二十五年(1950)に放火により焼失したが、昭和三十年(1955)に再建され、昭和六十二年(1987)に漆の塗替えや金箔の張替え修理が行われた。 壮大な池泉回遊式庭園は、特別史跡及び特別名勝に指定され、金閣を写す鏡湖池の北方には、萩の違い棚と南天の床柱で名高い茶室夕佳亭がある。

カレンちゃん、平等院高山寺清水寺に次いでの世界文化遺産の拝観です♪
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さぁ、総門からいざ境内へ。
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ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪
総門を入ると、左手に鐘楼がありました。
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なんという素晴らしい新緑の緑・緑・緑\(^o^)/\(^o^)/
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この緑の中で、ゴーンと鐘を撞きたかった(一撞き200円)のですが、もしかしたらカレンちゃんがワンワンと鳴いてしまったら、周囲に人に申し訳ないので諦めました( ̄▼ ̄||)

右手には、舟形一文字蹲踞。
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こんな大きな蹲踞(つくばい)初めてみました\(◎o◎)/!
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櫟樫(イチイガシ)の巨木です。
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京都指定天然記念物とされている木で、江戸時代にこの場所に植えられ、現在700歳なんだそうです\(◎o◎)/!
「イチイ」と呼ばれているのは、出世の願掛けも含まれていて縁起のよい木とされていますが、京都周辺では見られない種類なんだそうです(主には、九州や四国に広く分布)。

ここまでは、無料で来れます(*^^*)
この先で、拝観料(大人400円)を払って参拝門をくぐるのですが、拝観券がなんとこんな立派なものでした(^O^)
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さすが世界文化遺産、こんなところもなんて素敵なんでしょ~ヽ(^。^)ノ

そして、参拝門を入るとすぐに、鏡湖池(きょうこち)に浮かぶ金色の舎利殿(金閣)がいきなり目の前に現れます\(^o^)/\(^o^)/
うわ~、やっぱりほんとにすっごい金ピカーーーーーーーー!!!!!!!
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でも、金ピカだけど、なんて厳かで優美な姿なんでしょうーーーーー\(◎o◎)/!
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その金色と新緑の緑が素晴らしい音色を奏でてくれているようです:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
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(カレンちゃんは、ずっと袋の中でつまらなそう・・・(* ̄m ̄))

昔、見たより、更になんか金ピカでない(・・? などと思ってしまった私ですが、
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調べるとやはり、昭和の大修理が行われたのは、昭和62年(1987)なので、修理前に見てたんですね(;^ω^)アァ、トシガバレル・・・
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金閣の二層と三層は、漆の上から純金の箔が貼ってあり(昭和の大修理では以前の5倍の厚さの金箔を貼ったのだそう)、屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねたこけら葺で、一層は寝殿造で法水院、二層は武家造で潮音洞、三層は、禅宗仏殿造で究竟頂(くっきょうちょう)と呼ばれていて、一層に義満公坐像と宝冠釈迦如来像が、二層に岩屋観音坐像と四天王像が、三層に仏舎利がそれぞれ安置されています。

内部は非公開なのですが、この三層の中は、
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こんな感じで、中も思いっきり金箔なんですーーーーーーー\(◎o◎)/!
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あまりにも素敵なので、パンフレットより転載してみました。
一度でいいから、こんな中に入ってみたいですね(;・∀・)

宝形造(ほうきょうづくり)の屋根の上には鳳凰が輝いています。
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(鳳凰→古来、中国で麒麟・亀・龍・鳳凰は四瑞(しずい)として、尊ばれた想像上の瑞鳥)

ちなみに・・・平等院鳳凰堂の鳳凰はこちら↓
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(平等院鳳凰堂の感動記事はこちら(^O^))

鏡湖池の中央に浮かぶ島を葦原島というそうです。
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「豊葦原水穂の国」つまり日本の国をかたどっているそうで、鏡湖池全体(金閣を含む)で極楽浄土を表しているのだそうです。
また、この正面の石を三尊石といいすごい名石だそうで、ほか鶴島、亀島など、畠山石、赤松石、細川石などの奇岩名石が数多く配されているということです。

何度もテレビや雑誌で目にする見慣れた舎利殿(金閣)ですが、
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実際に金色に輝くその姿を目にした時、その完成された美しさと圧倒的な存在感に驚嘆するとともに、見ているだけで得も言われぬ幸福感に包まれた私でした・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

                          (梅雨の鹿苑寺《金閣寺》vol.2へ続く)

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