ジョブズ氏の死去に思うこと vol.2 《思いの力》

昨日の記事で、アップルの時価総額が世界第2位だと書いたのですが、9月末時点では2位だったのですが、昨日時点では、エクソン・モービルを抜いて堂々1位になっていました(＠_＠;)
（ということで、昨日の記事は訂正しています。すみません(；´･ω･)）

de、アップルの時価総額の話から、なんなんですが・・・ｗ

大きな不動産を保有している訳でもなければ工場すら持っていない会社が、
世界最大の時価総額の会社になるというのは、これまでの実績もさることながら、
今も世界中の人々がアップルという会社が創りだすものに、期待し、ワクワクさせられ、
名も無き人たちのそういう思いが大きな渦となって人とお金を動かし、
どれほどすごいエネルギーとなるのかを改めて感じさせられますね。

で、ちょっと話はズレるのですが、
今年になって知ったことなんですが、ひも理論というのをご存知でしょうか？

いきなり物理の話になるのですが、
地球上にある全ての物質は原子からできていることはみなさんもご存知のことかと思います。

その原子の直径はおよそ１億分の１ｃｍという極めて小さなもので、
そして、原子は中心となる「原子核」とその周りを回る「電子」とで成り立っていて、
さらにこの原子核は「陽子」と「中性子」というもので構成されています。

電子は、原子核の大きさの約１万倍～１０万倍も離れた距離を回っています。
原子核の大きさを１円玉にたとえると、電子は、なんと東京ドームほどの大きさの距離を回っていることになるそうです＼(◎o◎)／！

原子と電子は東京ドームの中においた１円玉のレベルで中身がスカスカなのです。


工工工ｴｴｪｪ(ﾟДﾟ)ｪｪｴｴ工工工　ｿ･ｿｳﾅﾉ・・・

その原子の中の中性子や陽子、そのまた小さいレベルの素粒子（クオーク）。


その素粒子が何から構成されているかというと、
なんとそれは振動するエネルギー体のひものようなものだったのです＼(◎o◎)／！

そのひもは10の-33乗cmといわれ、原子の大きさだって10の-13乗cmなのに、それよりさらに小さいのです。そのレベルまで行くと結局、物質は実体のないただの振動するひもだったという話なんです。



で、結局、何が言いたいのかというとｗｗｗ
（ここからは私見極まりない私見なのですが、）

「我思う故に我あり」ではないですが、人の「思い」というものは確かに実体はないですが、
実体はないですが確かに今この瞬間にも自分が思っていることは確かに在るわけで、
この地球上に在るということは、必ず何らかのエネルギーを持っていて、
その「人の思い」というのは、アップルが時価総額世界一になったように、
実はすごいパワーを持っているではないかと最近思うんです。

みんなが地球のことを思い、地球上の生物たちのことを思い、
互いが互いに思いやりを持って思い合っていければ、
どうにもならないと思われることも、もしかしたら変えていけるのではないかと・・・思ったりするんです。

だから最近は、自分なんかが思っても仕方ないとは思わずに、
「これ以上原発の被害がひどくなりませんように・・・」とか
「大きな地震がもう来ませんように・・・」とか
「東北が早く復興できますように・・・」とか、
「日本がよりよい国になりますように・・・」とか
「世界が平和でありますように・・・」とか、一生懸命思うようにしている私です(；＾ω＾)

と、「思うこと」ってとっても大事で、もしかしたらとんでもない力を持っているのではないか思うというお話でした(´-∀-｀；)　
（不安や怒りも同等もしくはそれ以上のエネルギーを持っていると思われるので、逆に怖いですが・・・）

ジョブズ氏を見ると、なぜかいつもこの曲が流れていた私です。

肩の力を抜いた自然な感じがいいんですよね～。

　　　（近江神宮～宇佐八幡宮（大津） vol.3はまた明日になってしまいました(´-∀-｀；)）



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タグ：スティーブ・ジョブズ ひも理論