6月残雪の白馬トレッキングvol.5 《扉温泉 明神館》 [お出かけ《人間だけ・・・》]
(6月残雪の白馬トレッキングvol.4 《栂池自然園③》より)
今日は、栂池自然園の帰りに泊まった、私たちが信州で一番好きな至福の宿「扉温泉 明神館」をご紹介したいと思います(*^^*)
白馬からは少し遠くw、松本から蓼科方面へ県道67号を少し入ったところにあり、距離的には松本から30~40分なんですが、ほんまにこんなところにそんな大きな宿があるんかいな、と運転しながら不安になるほどのかなりの山の中にありますw
標高は1050m、「東の扉」「西の白骨」とも言われ、知る人ぞ知る名湯として名高い温泉です。
そして、由緒は神代まで遡り、天の岩戸を開いた天手力雄命(アマノタヂカラオノミコト)が戸(扉)を戸隠神社に運ぶ途中、ここで休んだという説や、もともとここは神様が湯治をする温泉で、岩戸をかついだ天手力雄命が訪れた際、岩戸を置き忘れたことから名付けられたという説が残されています。
部屋ではインターネットは出来ないし、携帯もほとんど繋がりません(というか、むしろ携帯が繋がらないように、アンテナ立てないでと通信会社へお願いされているんだそうです)。そう、日常を忘れて、現代人の私たちには心底寛げるまさに至福の宿なんです~ヽ(^。^)ノ
この明神館の名物とも言える立ち湯「雪月花」
(↑明神館HPより)
目の前のわさび沢の水音と、山から流れ来んでくるびっくりするほど素晴らしい「気」を持つ風に、
もう何度も訪れていますが、毎回毎回驚くほど感動します\(◎o◎)/!
裸でこの雪月花に浸かっていると、「あぁ人間も自然の一部なんだなぁ」とそこにある太古の「気」と体の中の水が同調する感じというのでしょうか、「自然に浸る」という感覚とでも言ったらいいのでしょうか、とにかく、言葉が見つからないほど不思議で素晴らしい感覚を味わうことができるんです♪ (≧▽≦) ♪
この日は、週末で道も混んでいて、19:00に明神館へ到着しました。
もう少し早く着けば、この素敵なロビーでゆっくりとウェルカムドリンクがいただけるのですが、
少し到着が遅くなってしまったので、今日はそのままお部屋へ。
この明神館は、いろんなタイプのお部屋があり、この日は、露天風呂付きの青龍庵という部屋に泊まりました。
この青龍庵は、先の「雪月花」と同じフロアにあり、「雪月花」に勝るとも劣らない素晴らしい眺めを独り占めできますヽ(^。^)ノ
ただ、ほんとにすぐ隣なので、やっぱり広々とした立ち湯の「雪月花」の方がいいかもと、結局、夜も朝も「雪月花」へ行ってしまった私ですw
また、ベッドもすばらしく気持ちいいベッドで、
このベッドには、世界の5つ星ホテルでも使われているSealy(シーリー)のベッドマットレスが使われているんだそうです。
部屋には、BOSEのオーディオシステムが置いてあり、これまた素晴らしい音を部屋で聴くことができました。
また、そのオーディオ機器の種類が部屋によって違っていて、BOSEのコンパクト真空管アンプが置いてある部屋もあり、パパが超感動していました\(◎o◎)/!
また、ロビーには、たぶん現在では信じられないほど高額であろうすごいアンティークの真空管アンプがあり、今なお、上質でいて耳にとても心地良い宝石のような音を奏でてくれています・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
部屋には必ず、その季節ならではの何気ない花がこころにくく生けてあり、
これもまた次に訪れる時のひとつの楽しみになっています(*^^*)
夕食もまた素晴らしいもので、予約時に懐石かモダン和食かフレンチを選ぶのですが、
この日は、モダン和食にしました。
明神館では、何十年にもわたって『地産地消』を実践されており、有機野菜を作り続けて来られた自家農園・扉農場があり、館内の食事は、この扉農場で育てられた野菜を主に使用されているのだそうです。
『私たちは大きな自然の循環の中にいる』
明神館のHPで最初に掲げられている言葉です。
昭和6年に開業され、環境に対してほぼ無関心に近かった時代から、「自然に逆らっても良いことは無い」というエコの理念をいち早く持ち込んだ旅館です。
今なお、扉農場では、お料理の残りを肥料としてまき、次の食材を育てられているそうです\(◎o◎)/!
本当にすばらしいですね!!!!!!(*⌒ヮ⌒*)ゞ
さてここで、
朝食は、和食で統一されているのですが、次の日をゆっくりと過ごされる方や連泊される方に、とっておきの裏ワザをお教えしたいと思いますヽ(^。^)ノ
夕食を終えて部屋に戻ると、お夜食用にと大きなおにぎりを置いてくださっているのですが、夜はそれを食べずに、朝にいただくんです。(一晩経っても十分美味しいです)
というのも、
実は、前日までにフロントに連絡すれば、朝食をブランチに変更することができ、11:30~フレンチレストラン「菜」で素敵なフレンチランチをほぼ貸切状態でいただくことができるんです\(^o^)/
窓際の特等席で何という贅沢\(^o^)/
もちろん追加料金などは一切ありません。
お部屋は12:00までにチェックアウトすればよいので、
ブランチまでの間は、ロビーで寛いだり、近くを散策したりしている私たちです♪♪♪
そして、心も体も心底内側からリフレッシュされ、耳も目も舌も存分に癒され、これ以上ないほど満ち足りた気持ちと感謝を込めて、いつも明神館を後にする私たちでした(〃▽〃)ポッ
ちなみに、いつもチェックアウト時に半年後の予約を入れて帰っていたのですが、ここはもちろんワンコ不可なので、カレンちゃんが我が家にやって来てからは、まだ一度も行けていません・・・( ̄▼ ̄||)
記事を書いていたら、またかなり行きたくなってきてしまいました・・・(´゚∀゚`;)
カレンちゃん、ど・どうする━━━━(#゚ロ゚#)━━━━ッ!!
励みになります♪ポチっとお願いちまちゅ♡
(*・ω・)*_ _))ペコリン
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今日は、栂池自然園の帰りに泊まった、私たちが信州で一番好きな至福の宿「扉温泉 明神館」をご紹介したいと思います(*^^*)
白馬からは少し遠くw、松本から蓼科方面へ県道67号を少し入ったところにあり、距離的には松本から30~40分なんですが、ほんまにこんなところにそんな大きな宿があるんかいな、と運転しながら不安になるほどのかなりの山の中にありますw
標高は1050m、「東の扉」「西の白骨」とも言われ、知る人ぞ知る名湯として名高い温泉です。
そして、由緒は神代まで遡り、天の岩戸を開いた天手力雄命(アマノタヂカラオノミコト)が戸(扉)を戸隠神社に運ぶ途中、ここで休んだという説や、もともとここは神様が湯治をする温泉で、岩戸をかついだ天手力雄命が訪れた際、岩戸を置き忘れたことから名付けられたという説が残されています。
部屋ではインターネットは出来ないし、携帯もほとんど繋がりません(というか、むしろ携帯が繋がらないように、アンテナ立てないでと通信会社へお願いされているんだそうです)。そう、日常を忘れて、現代人の私たちには心底寛げるまさに至福の宿なんです~ヽ(^。^)ノ
この明神館の名物とも言える立ち湯「雪月花」
(↑明神館HPより)
目の前のわさび沢の水音と、山から流れ来んでくるびっくりするほど素晴らしい「気」を持つ風に、
もう何度も訪れていますが、毎回毎回驚くほど感動します\(◎o◎)/!
裸でこの雪月花に浸かっていると、「あぁ人間も自然の一部なんだなぁ」とそこにある太古の「気」と体の中の水が同調する感じというのでしょうか、「自然に浸る」という感覚とでも言ったらいいのでしょうか、とにかく、言葉が見つからないほど不思議で素晴らしい感覚を味わうことができるんです♪ (≧▽≦) ♪
この日は、週末で道も混んでいて、19:00に明神館へ到着しました。
もう少し早く着けば、この素敵なロビーでゆっくりとウェルカムドリンクがいただけるのですが、
少し到着が遅くなってしまったので、今日はそのままお部屋へ。
この明神館は、いろんなタイプのお部屋があり、この日は、露天風呂付きの青龍庵という部屋に泊まりました。
この青龍庵は、先の「雪月花」と同じフロアにあり、「雪月花」に勝るとも劣らない素晴らしい眺めを独り占めできますヽ(^。^)ノ
ただ、ほんとにすぐ隣なので、やっぱり広々とした立ち湯の「雪月花」の方がいいかもと、結局、夜も朝も「雪月花」へ行ってしまった私ですw
また、ベッドもすばらしく気持ちいいベッドで、
このベッドには、世界の5つ星ホテルでも使われているSealy(シーリー)のベッドマットレスが使われているんだそうです。
部屋には、BOSEのオーディオシステムが置いてあり、これまた素晴らしい音を部屋で聴くことができました。
また、そのオーディオ機器の種類が部屋によって違っていて、BOSEのコンパクト真空管アンプが置いてある部屋もあり、パパが超感動していました\(◎o◎)/!
また、ロビーには、たぶん現在では信じられないほど高額であろうすごいアンティークの真空管アンプがあり、今なお、上質でいて耳にとても心地良い宝石のような音を奏でてくれています・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
部屋には必ず、その季節ならではの何気ない花がこころにくく生けてあり、
これもまた次に訪れる時のひとつの楽しみになっています(*^^*)
夕食もまた素晴らしいもので、予約時に懐石かモダン和食かフレンチを選ぶのですが、
この日は、モダン和食にしました。
明神館では、何十年にもわたって『地産地消』を実践されており、有機野菜を作り続けて来られた自家農園・扉農場があり、館内の食事は、この扉農場で育てられた野菜を主に使用されているのだそうです。
『私たちは大きな自然の循環の中にいる』
明神館のHPで最初に掲げられている言葉です。
昭和6年に開業され、環境に対してほぼ無関心に近かった時代から、「自然に逆らっても良いことは無い」というエコの理念をいち早く持ち込んだ旅館です。
今なお、扉農場では、お料理の残りを肥料としてまき、次の食材を育てられているそうです\(◎o◎)/!
本当にすばらしいですね!!!!!!(*⌒ヮ⌒*)ゞ
さてここで、
朝食は、和食で統一されているのですが、次の日をゆっくりと過ごされる方や連泊される方に、とっておきの裏ワザをお教えしたいと思いますヽ(^。^)ノ
夕食を終えて部屋に戻ると、お夜食用にと大きなおにぎりを置いてくださっているのですが、夜はそれを食べずに、朝にいただくんです。(一晩経っても十分美味しいです)
というのも、
実は、前日までにフロントに連絡すれば、朝食をブランチに変更することができ、11:30~フレンチレストラン「菜」で素敵なフレンチランチをほぼ貸切状態でいただくことができるんです\(^o^)/
窓際の特等席で何という贅沢\(^o^)/
もちろん追加料金などは一切ありません。
お部屋は12:00までにチェックアウトすればよいので、
ブランチまでの間は、ロビーで寛いだり、近くを散策したりしている私たちです♪♪♪
そして、心も体も心底内側からリフレッシュされ、耳も目も舌も存分に癒され、これ以上ないほど満ち足りた気持ちと感謝を込めて、いつも明神館を後にする私たちでした(〃▽〃)ポッ
ちなみに、いつもチェックアウト時に半年後の予約を入れて帰っていたのですが、ここはもちろんワンコ不可なので、カレンちゃんが我が家にやって来てからは、まだ一度も行けていません・・・( ̄▼ ̄||)
記事を書いていたら、またかなり行きたくなってきてしまいました・・・(´゚∀゚`;)
カレンちゃん、ど・どうする━━━━(#゚ロ゚#)━━━━ッ!!
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