6月残雪の白馬トレッキングvol.3 《栂池自然園②》

（6月残雪の白馬トレッキングvol.2 《栂池自然園①》より）

ワタスゲ湿原を越え、楠川を越えると、アップダウンが大きくなってきます。

この辺りから観光客はほとんど見られなくなりました。
まさに雪原独り占めヽ(^。^)ノ♪

ここは、バックカントリースキーの通り道になっていたようで、コブがたくさんできてます∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ


13：50 浮島湿原に到着。

こちらも水芭蕉は、ポツポツといった感じでまだまだでした。

でも、ポツポツほどなぜか心惹かれます～(〃▽〃)

雪原には、このように竹の棒にリボンを付けて、ちゃんと道案内をしてくださっています。

（夏になるとこういう棒を抜いてステッキ替わりにされる方をたまに見かけます。
飛び蹴りしたくなる私です。ﾌﾟﾝｽｺo(｀ω´*)oﾌﾟﾝｽｺ）

少し雲が晴れてきて、アルプスの山肌が見えてきました＼(^o^)／

14：10 モウセン池に到着。

ここには3本のベンチがあって、ゆっくり休憩できました(*^_^*)

この池は、冬季でも凍らないんだそうです(＠_＠;)

ここまで来ると、気温もかなり下がってきて、人の気配も全くなくなりました。

さぁ、自然園再奥の展望湿原まで頑張るぞー、ガンバァ━━(｀･д･´)ﾉ━━!!

と、意気込むのも束の間、ガスがサァーと降りてきて、ちょっ怪しいムード(||ﾟДﾟ||)ﾋｭﾙﾙｰ

でも、なんとか14：30 展望湿原2010mに到着＼(^o^)／

しかし、超ガスっていて、ベンチからも湿原の影すら見えない状態・・・(￣▼￣||)
しかも、かなりの気温低下ｶﾞｸｶﾞｸ((( ；ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ほんとはここから、こんな風に↓白馬岳の大雪渓が、
大雪渓を上る登山者を確認できるほど近くに見られたはずなんですが・・・(||-д-)ｻﾞﾝﾈﾝ

（栂池高原スキー場HPより）
10分ほどガスが晴れるのを待ちましたが、晴れそうもないので、ヤセ尾根コースで下山することにしました。

ヤセ尾根コースは雪はほとんどなく、高山植物の可憐な花がチラホラ咲いていました。

↑ショウジョウバカマ（猩猩袴）　

↑↓ムラサキヤシオツツジ（紫八染躑躅）


ヤセ尾根コースの山裾に向かって右側はこんな感じ↓なのに、

左側は季節が逆戻りしたようにこんな感じ↓なんです＼(◎o◎)／！
（尾根から降りて見上げたところ）

そして、勘のいい方はすでに画像を見ておわかりのように、展望湿原から30分後なんですが、
あー、白馬岳のガスが晴れてきてる～(￣▼￣||)

まぁ、ｴﾃｼﾃ、こういうものですね・・・(＿△＿；)ｼﾞﾝｾｲｯﾃ・・・

　　　　　　（6月残雪の白馬トレッキングvol.4 《栂池自然園③》に続く）

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タグ：白馬 栂池自然園 トレッキング 残雪 6月 水芭蕉