初夏の山陰旅行vol.7 《日御碕》 [お出かけ《犬連れ全国》]
(初夏の山陰旅行vol.6 《出雲大社》より)
出雲大社から車で30分ほどで島根半島の西端にある、日御碕へ到着します。
ここには、明治36年(1903)に設置された白亜の「出雲日御碕灯台」があり、その高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。
光度46万カンデラ、夜間には約39km沖合まで達し、109歳の今なお現役で海の安全を守っているんだそうです\(^o^)/
平成10年に「世界の歴史的灯台百選」の一つにも選ばれ、灯台の内部には163段のらせん階段があり、参観料200円で灯台上部の展望台へと上がることもできます。
私も昔登ったことがありますが、大山登山の翌日で、階段を見る度、下半身を襲う筋肉痛に((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
そんな体で163段の階段を登って降りれるわけないやん・・・( ̄▼ ̄||)
って・・・
あれっ、えっーーーーーーーーー(@_@;)ウソ
なんと、ぷーちゃんパパが灯台の上から手を フッってる~\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
うっそ・・・、恐るべしぷーちゃんパパ!オオ━━(`・д・´)ノ━━!!
またここ日御碕は、「日本の自然百選」の一つで、すばらしい遊歩道が整備されていて、
日本海の絶景と奇岩や絶壁など大迫力の景観を楽しみつつの最高のお散歩スポットなんです
\(^o^)/\(^o^)/
いつもは日本海からの結構な風があるのですが、今日はとっても穏やかな風がそよそよと吹いていました。
気持ちいい~ヽ(^。^)ノ
この向こうに見える大きな岩島が、ウミネコの繁殖地で有名な経島(ふみしま)です。
国の天然記念物に指定されています。
12月から6月までの間は、岩一面にすっごい数のウミネコがいます。
と、
ここで事件が! (ll゚д゚ll)ギョギョ
そよ吹く風の中、
この経島を見渡せるベンチに座り、みんなで熱いお茶とどら焼きを食べていると、
ぷーちゃんママが突然、
「私のどら焼き、なんかあのトンビに狙われているような気がする・・・」って言うんです。
他3名全員そんなことあるわけないないってヽ( ´ー`)ノ フッ って笑い流した瞬間、
ぷーちゃんママの首筋にシュッと一瞬黒いものが横切ったかと思うと、
1mほど前に半分食べかけのどら焼きがポトリ・・・(゚д゚ll)ウソ・・・
全員、起きたことを頭の中で整理することその間2秒・・・
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ワンテンポ遅れたぷーちゃんママの悲鳴が約3秒続き、
他3名も直ちに残っていたどら焼きを無理矢理口の中の押し込み、ベンチから避難するのに15秒。
そうなんです!
ぷーちゃんママがどら焼きを耳元に持ってきた瞬間、トンビが空中からサッとそのどら焼きを足で掴んで取ったのですΣ(゚◇゚;)ゲゲッ で、ちょっと空中キャッチに失敗してどら焼き落下・・・。
そして、
落下したぷーちゃんママのどら焼きの今後の行方を、一同後方5mから固唾を飲んで注視すること1分余り。
さっきのトンビが、頭上数十メートルのところゆっくり旋回しながら、
今度は絶対失敗せぬわい・・・と数回のFittingをした後、
ロプロス、キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!
見事、ぷーちゃんママのどら焼きをゲッーーーーート!
一同、やんややんやの大歓声\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!ッテ チガウカ・・・^^
それに、画像には写っていませんが、おこぼれ頂戴組のカラスやウミネコやらが5~6羽、周囲を固めていて、緊迫した雰囲気に包まれた瞬間でした。
一同また我に返り、1.6kgのぷーちゃんにリード付けていなかったことに気付き、このままではぷーちゃんもさらわれてしまう~と急いでこのベンチを後にしたのでした(゚∀゚ ;)タラー
後で知りましたが、この手の被害が東尋坊や湘南などでも多発しているそうです。
皆様もお気をつけください(´-∀-`;)
さて、一同気を取り直して、またそよ吹く風の中、散策を再開しました。
ここ日御碕は、海面まで20mほどの断崖がずっと続いています。
と、パパがカレンちゃんを抱っこしたかと思うと、断崖絶壁の端まで連れてきて、
と、またイヂワルなことをうれしそうにやっていました(^_^;)
覗きこむと下はこんな感じ┣¨┣¨┣¨┣¨(゚Д゚;)┣¨┣¨┣¨┣¨
プク太くんもここに来るといつもパパにイヂワルされていました。
ものすごく嫌がっているのに・・・Σ(・∀・|||)
海もいつもはこんな感じで大迫力なんです。
あーあ、なんて可哀想・・・(´-∀-`;)
(プク太くん10歳、2001年の写真です。)
その後、プーちゃんママも落ち着きを取り戻し、松林の中をゆっくりお散歩。
出雲大社のご祈祷で心身ともに清めていただいた分、ここ日御碕の素晴らしい景色の中をワンコとともにお散歩できることが、より素晴らしく、よりありがたく、より幸せに感じることができたカレンちゃんぷーちゃん一行でした。
一同、感謝感謝で日御碕を後にしました。
ありがとう!日御碕。
ありがとう!自然。
そして、帰り、9号線を走っていると、なんと虹が\(◎o◎)/!
神様、すばらしい山陰旅行、本当にありがとうございました~ヽ(^。^)ノ
《補足》
今回は、時間がなかったので行けませんでしたが、時間があれば、この日御碕から歩いて日御碕神社へ行かれることをオススメします。国の重要文化財に指定されている社殿は、徳川家光が10年以上の歳月をかけて建てた権現(ごんげん)造りで、松林に囲まれ、神殿の朱色が美しい神社です。神の宮に、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、日沈宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされています。
励みになります♪ポチっとお願いちまちゅ♡
(*・ω・)*_ _))ペコリン
人気ブログランキングへ
出雲大社から車で30分ほどで島根半島の西端にある、日御碕へ到着します。
ここには、明治36年(1903)に設置された白亜の「出雲日御碕灯台」があり、その高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。
光度46万カンデラ、夜間には約39km沖合まで達し、109歳の今なお現役で海の安全を守っているんだそうです\(^o^)/
平成10年に「世界の歴史的灯台百選」の一つにも選ばれ、灯台の内部には163段のらせん階段があり、参観料200円で灯台上部の展望台へと上がることもできます。
私も昔登ったことがありますが、大山登山の翌日で、階段を見る度、下半身を襲う筋肉痛に((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
そんな体で163段の階段を登って降りれるわけないやん・・・( ̄▼ ̄||)
って・・・
あれっ、えっーーーーーーーーー(@_@;)ウソ
なんと、ぷーちゃんパパが灯台の上から手を フッってる~\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
うっそ・・・、恐るべしぷーちゃんパパ!オオ━━(`・д・´)ノ━━!!
またここ日御碕は、「日本の自然百選」の一つで、すばらしい遊歩道が整備されていて、
日本海の絶景と奇岩や絶壁など大迫力の景観を楽しみつつの最高のお散歩スポットなんです
\(^o^)/\(^o^)/
いつもは日本海からの結構な風があるのですが、今日はとっても穏やかな風がそよそよと吹いていました。
気持ちいい~ヽ(^。^)ノ
この向こうに見える大きな岩島が、ウミネコの繁殖地で有名な経島(ふみしま)です。
国の天然記念物に指定されています。
12月から6月までの間は、岩一面にすっごい数のウミネコがいます。
と、
ここで事件が! (ll゚д゚ll)ギョギョ
そよ吹く風の中、
この経島を見渡せるベンチに座り、みんなで熱いお茶とどら焼きを食べていると、
ぷーちゃんママが突然、
「私のどら焼き、なんかあのトンビに狙われているような気がする・・・」って言うんです。
他3名全員そんなことあるわけないないってヽ( ´ー`)ノ フッ って笑い流した瞬間、
ぷーちゃんママの首筋にシュッと一瞬黒いものが横切ったかと思うと、
1mほど前に半分食べかけのどら焼きがポトリ・・・(゚д゚ll)ウソ・・・
全員、起きたことを頭の中で整理することその間2秒・・・
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ワンテンポ遅れたぷーちゃんママの悲鳴が約3秒続き、
他3名も直ちに残っていたどら焼きを無理矢理口の中の押し込み、ベンチから避難するのに15秒。
そうなんです!
ぷーちゃんママがどら焼きを耳元に持ってきた瞬間、トンビが空中からサッとそのどら焼きを足で掴んで取ったのですΣ(゚◇゚;)ゲゲッ で、ちょっと空中キャッチに失敗してどら焼き落下・・・。
そして、
落下したぷーちゃんママのどら焼きの今後の行方を、一同後方5mから固唾を飲んで注視すること1分余り。
さっきのトンビが、頭上数十メートルのところゆっくり旋回しながら、
今度は絶対失敗せぬわい・・・と数回のFittingをした後、
ロプロス、キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!
見事、ぷーちゃんママのどら焼きをゲッーーーーート!
一同、やんややんやの大歓声\(◎o◎)/!\(◎o◎)/!ッテ チガウカ・・・^^
それに、画像には写っていませんが、おこぼれ頂戴組のカラスやウミネコやらが5~6羽、周囲を固めていて、緊迫した雰囲気に包まれた瞬間でした。
一同また我に返り、1.6kgのぷーちゃんにリード付けていなかったことに気付き、このままではぷーちゃんもさらわれてしまう~と急いでこのベンチを後にしたのでした(゚∀゚ ;)タラー
後で知りましたが、この手の被害が東尋坊や湘南などでも多発しているそうです。
皆様もお気をつけください(´-∀-`;)
さて、一同気を取り直して、またそよ吹く風の中、散策を再開しました。
ここ日御碕は、海面まで20mほどの断崖がずっと続いています。
と、パパがカレンちゃんを抱っこしたかと思うと、断崖絶壁の端まで連れてきて、
と、またイヂワルなことをうれしそうにやっていました(^_^;)
覗きこむと下はこんな感じ┣¨┣¨┣¨┣¨(゚Д゚;)┣¨┣¨┣¨┣¨
プク太くんもここに来るといつもパパにイヂワルされていました。
ものすごく嫌がっているのに・・・Σ(・∀・|||)
海もいつもはこんな感じで大迫力なんです。
あーあ、なんて可哀想・・・(´-∀-`;)
(プク太くん10歳、2001年の写真です。)
その後、プーちゃんママも落ち着きを取り戻し、松林の中をゆっくりお散歩。
出雲大社のご祈祷で心身ともに清めていただいた分、ここ日御碕の素晴らしい景色の中をワンコとともにお散歩できることが、より素晴らしく、よりありがたく、より幸せに感じることができたカレンちゃんぷーちゃん一行でした。
一同、感謝感謝で日御碕を後にしました。
ありがとう!日御碕。
ありがとう!自然。
そして、帰り、9号線を走っていると、なんと虹が\(◎o◎)/!
神様、すばらしい山陰旅行、本当にありがとうございました~ヽ(^。^)ノ
《補足》
今回は、時間がなかったので行けませんでしたが、時間があれば、この日御碕から歩いて日御碕神社へ行かれることをオススメします。国の重要文化財に指定されている社殿は、徳川家光が10年以上の歳月をかけて建てた権現(ごんげん)造りで、松林に囲まれ、神殿の朱色が美しい神社です。神の宮に、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、日沈宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお祀りされています。
励みになります♪ポチっとお願いちまちゅ♡
(*・ω・)*_ _))ペコリン
人気ブログランキングへ