初秋の京都大原散策 vol.3 [お出かけ《犬連れ京都》]
(昨日の続き初秋の京都大原散策 vol.2より)
寂光院から200mほど山の方へ入り、
この看板にある大原10名山のうちの一つ金毘羅山から江文峠を抜けて、
3時間ほどの山歩きをしてから、また三千院へ戻る予定だったのですが、
イノシシ防止柵の金網を超えてしばらく行くと、ティーカッププードルちゃんすら怖いカレンちゃんが、イノシシさんの臭いを察知したのか、急に怖がって歩かなくなってしまいw、
どうも今ひとつ道もはっきりしないような感じで、マジでイノシシさんが出てきても困るしw、
今回は諦めて戻ることにし、里道から江文神社へ行くことにしました
途中、そこここの民家で、(ここは北山ではないですが)北山台杉をたくさん見かけました。
こういう風に剪定された北山杉を「北山台杉」といいます。
北山台杉は、垂木(垂木とは屋根の棟木から桁にかけて斜めに取り付けられ、野地板を支えるための下地となる構造材のこと)の生産を目的として室町中期から作られ、600年余りの歴史をもっているものなんだそうです。今では全国各地でこの台杉が育成され、垂木としてではなく、風情のある庭木として育てられているようですが、その発祥の地は京都・北山なんです。
また、床柱などに使われているものは、丸太仕立てといって一代限りですが、この台形仕立ては垂木部分を伐採しても、根元の部分は残ってそのまままた新たな垂木を育てられるので、森林の狭さを補うために北山人が編み出した恒続的な造林方法だということです。
ちなみに、国会議事堂の前庭には各都道府県の「木」が植えてあり、京都府の木はこの「北山台杉」なんだそうです。
江文神社までは、県道をひたすら歩いて行きました。
寂光院からだと3kmくらいでしょうか。
山の中以外は、どこもアスファルトの道ばかりで、10月でも結構暑かったので、
涼しいと思われている大原ですが、夏の大原散策はワンコ連れでは無理だと思いました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-143566.html
(詳細ルート地図と高低差が確認できます。はっきり言って失敗ルートですが・・・)
この後、江文神社へ行ったのですが、また詳細がんばりますが、とりあえず写真だけ・・・(;^ω^)
寂光院から200mほど山の方へ入り、
この看板にある大原10名山のうちの一つ金毘羅山から江文峠を抜けて、
3時間ほどの山歩きをしてから、また三千院へ戻る予定だったのですが、
イノシシ防止柵の金網を超えてしばらく行くと、ティーカッププードルちゃんすら怖いカレンちゃんが、イノシシさんの臭いを察知したのか、急に怖がって歩かなくなってしまいw、
どうも今ひとつ道もはっきりしないような感じで、マジでイノシシさんが出てきても困るしw、
今回は諦めて戻ることにし、里道から江文神社へ行くことにしました
途中、そこここの民家で、(ここは北山ではないですが)北山台杉をたくさん見かけました。
こういう風に剪定された北山杉を「北山台杉」といいます。
北山台杉は、垂木(垂木とは屋根の棟木から桁にかけて斜めに取り付けられ、野地板を支えるための下地となる構造材のこと)の生産を目的として室町中期から作られ、600年余りの歴史をもっているものなんだそうです。今では全国各地でこの台杉が育成され、垂木としてではなく、風情のある庭木として育てられているようですが、その発祥の地は京都・北山なんです。
また、床柱などに使われているものは、丸太仕立てといって一代限りですが、この台形仕立ては垂木部分を伐採しても、根元の部分は残ってそのまままた新たな垂木を育てられるので、森林の狭さを補うために北山人が編み出した恒続的な造林方法だということです。
ちなみに、国会議事堂の前庭には各都道府県の「木」が植えてあり、京都府の木はこの「北山台杉」なんだそうです。
江文神社までは、県道をひたすら歩いて行きました。
寂光院からだと3kmくらいでしょうか。
山の中以外は、どこもアスファルトの道ばかりで、10月でも結構暑かったので、
涼しいと思われている大原ですが、夏の大原散策はワンコ連れでは無理だと思いました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-143566.html
(詳細ルート地図と高低差が確認できます。はっきり言って失敗ルートですが・・・)
この後、江文神社へ行ったのですが、また詳細がんばりますが、とりあえず写真だけ・・・(;^ω^)