プク旅 2002’10 vol.1 《志賀高原-草津温泉-蓼科》 [お出かけ《犬連れ全国》]
えらく古いものが出てきたりして大変恐縮なのですがw、自分の中のアルバムとしての記録ですので、どうかご容赦いただければと思います。
車に乗るのが三度のご飯よりも好きだったプク太くん。
プク太くんと過ごした16年の間に、東北から九州まで全国いろんなところを旅した中で思い出深いものを、「プク旅」と題して季節の折々に誠に勝手ながらご紹介して行きたいと思いますm(o´・ω・`o)mペコリン
今回は今からもう9年も前になりますが、秋の信州を3泊4日で旅行した時のものです。
冬も春も夏も大好きな志賀高原ですが、この時は風景全てがドラマチックで、絵の具を散りばめたような紅葉が最高の旅行でした。
10/6 朝、自宅(この時は神戸にいましたw)を出発して、14:00志賀高原一沼Pに到着。
志賀高原の紅葉と言えば、まずは標高1400mほどの一沼から。
沼岸にずらっと並んでいるデジイチカメラマンの多さに驚きつつ、
うっとりするような錦絵の中に足を踏み入れます。
一沼は日本でただ1種類自生するヒツジグサ(スイレン)で有名なのですが、
さすがにもう咲いてなかったです。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、未草と名付けられたといわれていますが、
実際は朝から夕方まで花を咲いてますw
夏の頃、静寂の中で咲いている一沼のヒツジグサを見るのは、まさに夢見心地です。
ちょうど曇り空だったので、湖面に赤や黄の色が映り込んで、
なんというかその奏でるような美しさに感動しました。・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
次は、車で発哺温泉まで行き、15:00 東館山のゴンドラに乗車。
5分で一気に2030mの東館山の山頂へ。
このまま寺子屋方面へ行こうと思っていたのですが、頂上付近はガスがかかってきたので、
頂上南斜面の高山植物園を歩いて、そのままスキー場を散歩がてら下りることにしました。
この植物園は約10万平方メートルの敷地の中に、500種類を越える志賀高原に自生している高山植物が植えられていて、雪解けの水芭蕉から始まり、リュウキンカ、エンレイソウ、サンカヨウ、シラネアオイや初夏のニッコウキスゲの大群落、コバイケソウ、エゾアジサイなどが咲き乱れ、ワンコも歩ける数少ない高山植物園です。(現在もわんこOKがどうかは必ず観光協会へ確認してください。)
ただ、ここからの下りはスキーで下りるのとはだいぶ勝手が違い・・・
歩いてこの急斜面を延々下りるのは、ものすごく大変でした━━━(||゚ω゚||)━━━ヒェ-
プクちゃん、待って~~~(´゚∀゚`;) (この試みは、かなりオススメできませんw)
途中、プク太くんが、しっぽフリフリお座りしてじっと上を見上げているので
何かと思えば、木の上からおさるちゃんがキーキーとこちらを向いて怒ってました。
プクちゃん、おさるさんと仲良くはちょっと無理なんじゃない?(* ̄m ̄)
プク太くんは、動物はみな兄弟♡(*^^)vと思っていたようで、蒜山では牛の下へ入り込んでうんちまみれのしっぽで払われ、阿蘇では馬にしっぽふりふり近寄り、見事な馬蹴りで一蹴された(何とか空振りで済み、事無きを得ましたが・・・)という経験の持ち主です\(◎o◎)/!
16:30 無事、発哺温泉に到着。
スキーなら10分くらいで滑って来られるところを、1時間余りかかりました。
帰り車中から、ジャイアントの下のトンネルの手前の紅葉。
おとぎの国のトンネルに入るような感じでした(*^。^*)
ホテル志賀サンバレー泊
プク太くんは、車中泊
10/7
翌朝起きてみると、ガァ──(_△_;)──ン。
窓の外は、霧で信じられないくらいの真っ白しろすけ。
外に出ると、自分の目から足元も見えないくらいのすごさ(@_@;)
ほんとに手探りでないと先へ進めません。
仕方ないので、宿で1時間ほどゆったり過ごし、少しずつ霧が薄くなって足元くらいは見えるようになってきたので、ホテルから5分くらいのところにあるサンシャイントレールコースの琵琶池へ。
さっきに比べたらだいぶましだけど、それでもこんな感じでほぼ真っ白。
それが少し進んでいくと
だんだん霧が薄くなってきて
何とも神秘的な雰囲気に。
でも、まだ水面は見えません。
それがだんだん霧が晴れてきて
現れたのは、水面と一緒にこんなにすばらしい紅葉が~\(^o^)/
なんて素敵~・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
ほぼ一周したところで、霧がきれいに晴れました(*^^)v
一周ほぼ1時間でした。
《看板より》標高1396m、最大水深21m、周囲2300m、志賀高原で2番目に大きい湖です。形が楽器の琵琶に形が似ているのでその名があります。楽器の琵琶に形が似ているのでその名がある。横湯川と丸池を経て角間川から水を取り入れて発電用貯水池に利用しているので、水位の変化が大きく、phも8.2と高い。
志賀高原は、今から20万年前ごろ志賀山などの火山活動によってできたもので、白根山の湯釜のように強酸性の湖沼が多くあり、このように看板には必ずphの表示があります。
ただ、琵琶池は、窪地となった場所に水が溜まり形成されたので、phも8.2と高く、志賀高原の中では、魚も住める湖なのです。
(通常がph5.0以下になると酸性が強く、魚は住めず、生物の種類は少なくなります。)
11:30 車に戻って、横手山を目指します。
途中、木戸池手前にある三角池(みすまいけ)に寄りました。
ここもすばらしい紅葉\(^o^)/
(三角池は、標高1630m、ph4.4で魚は住めません。)
木戸池付近の国道沿いは、
本当におとぎの国の中を走っているようで、
私はこれまでの人生で、
これほど綺麗な黄色の紅葉は見たことがありませんでした\(◎o◎)/!
ほたる温泉を過ぎて、つづら折りの道を登りながら、横手山を目指します。
これからリフトを乗り継いで、この山のてっぺんまで登ります。
ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!
長くなってしまったので、続きはまた明日に。(→vol.2)
またえらく昔の記録なので、コメント欄も閉じさせてください(;´・ω・`)ゞ
ポチっとお願いちまちゅ♡(*・ω・)*_ _))ペコリン
車に乗るのが三度のご飯よりも好きだったプク太くん。
プク太くんと過ごした16年の間に、東北から九州まで全国いろんなところを旅した中で思い出深いものを、「プク旅」と題して季節の折々に誠に勝手ながらご紹介して行きたいと思いますm(o´・ω・`o)mペコリン
今回は今からもう9年も前になりますが、秋の信州を3泊4日で旅行した時のものです。
冬も春も夏も大好きな志賀高原ですが、この時は風景全てがドラマチックで、絵の具を散りばめたような紅葉が最高の旅行でした。
10/6 朝、自宅(この時は神戸にいましたw)を出発して、14:00志賀高原一沼Pに到着。
志賀高原の紅葉と言えば、まずは標高1400mほどの一沼から。
沼岸にずらっと並んでいるデジイチカメラマンの多さに驚きつつ、
うっとりするような錦絵の中に足を踏み入れます。
一沼は日本でただ1種類自生するヒツジグサ(スイレン)で有名なのですが、
さすがにもう咲いてなかったです。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、未草と名付けられたといわれていますが、
実際は朝から夕方まで花を咲いてますw
夏の頃、静寂の中で咲いている一沼のヒツジグサを見るのは、まさに夢見心地です。
ちょうど曇り空だったので、湖面に赤や黄の色が映り込んで、
なんというかその奏でるような美しさに感動しました。・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
次は、車で発哺温泉まで行き、15:00 東館山のゴンドラに乗車。
5分で一気に2030mの東館山の山頂へ。
このまま寺子屋方面へ行こうと思っていたのですが、頂上付近はガスがかかってきたので、
頂上南斜面の高山植物園を歩いて、そのままスキー場を散歩がてら下りることにしました。
この植物園は約10万平方メートルの敷地の中に、500種類を越える志賀高原に自生している高山植物が植えられていて、雪解けの水芭蕉から始まり、リュウキンカ、エンレイソウ、サンカヨウ、シラネアオイや初夏のニッコウキスゲの大群落、コバイケソウ、エゾアジサイなどが咲き乱れ、ワンコも歩ける数少ない高山植物園です。(現在もわんこOKがどうかは必ず観光協会へ確認してください。)
ただ、ここからの下りはスキーで下りるのとはだいぶ勝手が違い・・・
歩いてこの急斜面を延々下りるのは、ものすごく大変でした━━━(||゚ω゚||)━━━ヒェ-
プクちゃん、待って~~~(´゚∀゚`;) (この試みは、かなりオススメできませんw)
途中、プク太くんが、しっぽフリフリお座りしてじっと上を見上げているので
何かと思えば、木の上からおさるちゃんがキーキーとこちらを向いて怒ってました。
プクちゃん、おさるさんと仲良くはちょっと無理なんじゃない?(* ̄m ̄)
プク太くんは、動物はみな兄弟♡(*^^)vと思っていたようで、蒜山では牛の下へ入り込んでうんちまみれのしっぽで払われ、阿蘇では馬にしっぽふりふり近寄り、見事な馬蹴りで一蹴された(何とか空振りで済み、事無きを得ましたが・・・)という経験の持ち主です\(◎o◎)/!
16:30 無事、発哺温泉に到着。
スキーなら10分くらいで滑って来られるところを、1時間余りかかりました。
帰り車中から、ジャイアントの下のトンネルの手前の紅葉。
おとぎの国のトンネルに入るような感じでした(*^。^*)
ホテル志賀サンバレー泊
プク太くんは、車中泊
10/7
翌朝起きてみると、ガァ──(_△_;)──ン。
窓の外は、霧で信じられないくらいの真っ白しろすけ。
外に出ると、自分の目から足元も見えないくらいのすごさ(@_@;)
ほんとに手探りでないと先へ進めません。
仕方ないので、宿で1時間ほどゆったり過ごし、少しずつ霧が薄くなって足元くらいは見えるようになってきたので、ホテルから5分くらいのところにあるサンシャイントレールコースの琵琶池へ。
さっきに比べたらだいぶましだけど、それでもこんな感じでほぼ真っ白。
それが少し進んでいくと
だんだん霧が薄くなってきて
何とも神秘的な雰囲気に。
でも、まだ水面は見えません。
それがだんだん霧が晴れてきて
現れたのは、水面と一緒にこんなにすばらしい紅葉が~\(^o^)/
なんて素敵~・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
ほぼ一周したところで、霧がきれいに晴れました(*^^)v
一周ほぼ1時間でした。
《看板より》標高1396m、最大水深21m、周囲2300m、志賀高原で2番目に大きい湖です。形が楽器の琵琶に形が似ているのでその名があります。楽器の琵琶に形が似ているのでその名がある。横湯川と丸池を経て角間川から水を取り入れて発電用貯水池に利用しているので、水位の変化が大きく、phも8.2と高い。
志賀高原は、今から20万年前ごろ志賀山などの火山活動によってできたもので、白根山の湯釜のように強酸性の湖沼が多くあり、このように看板には必ずphの表示があります。
ただ、琵琶池は、窪地となった場所に水が溜まり形成されたので、phも8.2と高く、志賀高原の中では、魚も住める湖なのです。
(通常がph5.0以下になると酸性が強く、魚は住めず、生物の種類は少なくなります。)
11:30 車に戻って、横手山を目指します。
途中、木戸池手前にある三角池(みすまいけ)に寄りました。
ここもすばらしい紅葉\(^o^)/
(三角池は、標高1630m、ph4.4で魚は住めません。)
木戸池付近の国道沿いは、
本当におとぎの国の中を走っているようで、
私はこれまでの人生で、
これほど綺麗な黄色の紅葉は見たことがありませんでした\(◎o◎)/!
ほたる温泉を過ぎて、つづら折りの道を登りながら、横手山を目指します。
これからリフトを乗り継いで、この山のてっぺんまで登ります。
ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!
長くなってしまったので、続きはまた明日に。(→vol.2)
またえらく昔の記録なので、コメント欄も閉じさせてください(;´・ω・`)ゞ
ポチっとお願いちまちゅ♡(*・ω・)*_ _))ペコリン