カンフーパンダ

8/19にカンフーパンダ２が封切られました。
私はこの２はまだ観ていないのですが、
１の方は、期待全くゼロだったにもかからわず、かなり感動して元気が出たので、自分へのメモも兼ねてこの機会にご紹介したいと思います(('ｪ'o)┓ﾍﾟｺ

ストーリーは大体わかりきっている勧善懲悪サクセスもので、
根底に流れているテーマは

というよくあるものなんですが、

見終わった後、
ありきたりの「自分を信じる」という石ころの言葉が、
まるで光り輝くダイヤモンドのような言葉に思える素敵な作品です。

また、中に出てくる2人の師匠のセリフがすごくいいんですﾟ♪ (≧▽≦) ♪

特に今でもずっと事ある毎に自分の中で反芻しているのが、
なんでこんなことに・・・とヘタレ主人公パンダのポーちゃんが腐っていた時の

という言葉と

絶体絶命のピンチの知らせが来た時の

という言葉です。

全ては必然。

これは、私の祖母もよく言っていた言葉でもあり、
私も自分が出会い頭の交通事故に遭った時にほんとにそう思いました。

あと１秒家を出るのが遅かったら・・・、あと１ｋｍ/ｈでもゆっくり走っていたら・・・と、
でも、確率的には天文学的数値分の１という確率で事故は起こり、
それをたまたまとするには、あまりにも逆に不自然なように感じたのです。

つまり、

この世の全ての事象は、起こるべくして起こっていて、
私たちはそれをしっかりと受け入れなければならないということなんだと思いました。

事故の調書を取られながら、「たまたま・・・」と口にした自分が、今となっては恥ずかしいかぎりです。

また、生きていれば、明らかに悪い「知らせ」がやってくることも幾度となくありますが、
その時に自分を信じてどう対処するかが、
何より一番大事なことなんだと教えてくれた言葉でした。

ピンチをチャンスに。
良きにつけ悪しきにつけ、自分にもたらされる『知らせ』はいつも自分を鍛えるチャンスだと。

私は仕事柄よく運不運に翻弄されるのですがｗ、その時いつもこの言葉を思い出しています。


雑念だらけの私には、キビシイ言葉です(´-∀-｀；)

後、こんな言葉も出てきます。



「昨日はもう過去のことです。
　明日は未知のものです。
　だから、今日という日は贈り物なのです。
　そういうわけで、『現在』（present)のことを『プレゼント』（present)というのですよ。」

ルーズベルト大統領夫人のスピーチで有名な言葉で、
原文はアリス・モース・アールという作家の言葉だそうです。



子供向けと思われること勿れ、況んや・・・

自分はダメダメで、更にツイてさえない・・・｡ﾟ(PД｀q｡)ﾟ｡と常々思っている方や
中間管理職で毎日身も細る思いをされている方などにぜひ観ていただきたい作品です。







ポチっとお願いちまちゅ♡(*・ω・)*_ _))ペコリン

タグ：カンフーパンダ 言葉 導師 老師 感想

コメント 7

しみじみ、ほ～んとやねえと
思います。
by yumi (2011-08-31 17:57) 

やればできる子ですっb(・∇・)
by ぴーすけ君 (2011-08-31 19:52) 

かれんちゃん、すごぉおおおい。
どんだけ足上がってるの？
by minK (2011-08-31 20:57) 

かも、じゃなくて、やれば出来る子よ～！
クマ子だってやれば出来る子だけど、やらないのよねぇ…（笑）

by ぶう (2011-08-31 23:34) 

>yumiさん
そう言っていただけるとうれしいです。ポ＊

>ぴーすけ君さん
そうだといいですけど・・・(；＾ω＾)

>minkさん
なんでこんなカッコで寝てるのか、いまだ不思議ですｗ

>ぶうさん
カレンちゃんもなかなかしぶといんです・・・それが(-_-;)
by karen811 (2011-08-31 23:56) 

文章に重みがありますね。
なんだか悟りを開いた感じです。
そのおかげでカレンちゃんも瞑想のポーズなんですね。
by Ka2 (2011-09-01 17:01) 

>ka2さん
文章の重みは・・・全然ないです^^;
薄っぺらい人間で自分でも呆れ返る毎日です。
でも、悟り・・・とは言えませんが、
年をとるにつれ、いろんなものに感謝することが多くなりました
(*^。^*)
by karen811 (2011-09-01 23:40)